昨日は最後のコマ２つ目の問題でこの空間図形の問題に挑戦しました！
数学では過去問を50分で解く時間以外に、過去問や模試の問題の一部をピックアップしてチャレンジしてもらう時間も設けています。
関数・平面図形・立体図形などです。
テスト時間にどのように考えるべきかは説明しました。得意な生徒がパパッと解くような解説では、多くの生徒にはプラスにならなかったりします。
そこではやはり図形問題に取り組む時の基本が大事になります。解くためにまずすべきことがあるのです。
それを進めていくと一見複雑そうな問題も、基本事項の組み合わせだと言うことに気づかされます。だからこそ『基本を完璧にする』ことが大事で有り、多くの生徒が「基本は分かっている」ということは有り得ないのです（できていると勘違いしているだけ）。
今日は「ここが分かっていると言うことは、こっちが上手く判明すれば良いんだけどな～ととりあえず思うよね」「となると、まずはこっちの形をきちんと見るべきだよね。これは前から何度も伝えていることだ。やはり当然のように表現すべきことなんだね」
入試問題は基本事項が上手に組み合わさっているので、後はそれを活用できるかにかかっています。頑張ってもらおう。
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